うきはに暮らす皆さまに、心より感謝申し上げます。
→活動報告はコチラ
WEBサイトをご覧下さり、誠にありがとうございます。
私は、うきはに暮らして約20年になります。2人の子にも恵まれ、日々、朗らかに暮らしています。その中で折に触れ、女性、そして子どもを育てる親として、「市民の暮らしの中から出てくる課題は市政へ届いているのかな? 私たちの日常に市の政策って反映されているのかな?」との疑問を感じてきました。
しかし、こうした日常で気付いた違和感も「日々の忙しさ」に追われると、アタフタして向き合いにくくなるものです(これは子育て世代の共通課題かもしれません)。そうこうしているうちに、課題はそのまま「積み残し」になってしまい、申し訳なさを感じながら次の方へバトンタッチ――という状況が繰り返されてきたように思います。
そこで、まずは自分なりに発信すれば、うきはに暮らす皆さんも声をあげられるかもしれない・・・と思い、このたび「みんなでうきは暮らしを考える会」を立ち上げました。
どうすれば、子どもたち(あるいは孫たち)に「ふるさとへ帰ろう」「ここで暮らしていこう」と思ってもらえる町を作ることが出来るのか。
「異なる価値観」を認め合い、1人ひとりがお互いを尊重しながら交流が生まれる町に成熟していくのにはどうすればよいか。これらを皆さまと一緒に話していければと思います。
0歳から始まる途切れない支援で「子育ての町」に
校則、制服、各種ルールなど令和の時代にふさわしい「これからの学校」づくり
安心して遊べる中心部に「うきは市民のための公園」の設置
増加傾向にある災害に向け、恒常的な準備
お互いが支え合い出来る広域的な避難所設置
防災チームに女性のリーダー配置
女性や若者の夢を支援する具体的な仕組み作り
起業支援 ⇒ 雇用創出でUターン含む定住・移住促進
基幹産業・地場産業における担い手の育成
「モノづくりのプロが大勢いる町」という誇りを持てる教育の実施
表層的な観光PRから、人・歴史背景まで含めたPRへのステップアップ
うきはに暮らす皆さんの考えや気持ちを柔軟に取り入れるため、いろいろな形で話をお伺いさせてください。
うきは市のことを一緒に考えていただける方、これからの暮らし方を一緒に考えてみませんか? どうぞお気軽にご連絡下さい。
うきは市議会議員。千葉県出身。私立志学館高等学校、青山学院大学卒業。約20年前に夫の故郷・浮羽町に移住。義母、ゆむたファーム(自然卵養鶏)を営む夫、2児との三世代同居。2015年3月まで「九州ちくご元気計画」スタッフ、同年7月から2021年3月まで「うきは市男女共同参画センター」所長として活動。また、2021年度まで御幸小学校PTA役員として「保護者による給食費の現金徴収」から「口座自動振替化」への要望とりまとめ、役員体制のスリム化などに取り組む。現在は主婦。ライフワークとして、うきはの作り手や素敵なモノ、コトを紹介したり、食を楽しむ会を開催。この中で「地域と外部をつなぐ交流の機会づくり」や、地域女性たちのチャレンジを後押しするための「きっかけ作り」などにも精力的に取り組む。2022年にうきは市議に初当選。
「みんなのうきは暮らしを考える会」高木あきこへのお問合せは、メールで24時間受け付けています。どうぞお気軽にご連絡下さい。